□乳液
一般的に、化粧水とクリームの中間に位置するとされる乳液には、
「肌の水分と油分を補い保つ」役割があると言われています。
乳液は、含まれる油分によって肌の表面を包み、水分の蒸発を防ぐことが期待できると考えられています。
広く化粧水の後に乳液を使用する事がおすすめされているのは、
化粧水で角質層まで浸透した水分を、乳液を重ねることによって蒸発させないようにするためだとされます。
乳液には、以下のようにさまざまな種類があります。
あなたの生活スタイルによって使い分けることをオススメします。
・保湿乳液
・UV乳液
・ティント乳液
乳液の使い方
1.化粧水が肌になじんだ後に乳液を使用します。
2.10円玉ほどの大きさの乳液を手にとります。
3.そのまま、手の上で少し温めます。温めることで肌になじみやすくなることが期待できます。
4.顔の中心から外側に押さえるように伸ばしていきます。乾燥しやすい目や口元は、重ねづけると良いです。
また、乳液は適度に油分を含んでいることから、部分クレンジングやセルフマッサージに利用することもできると言われています。
ただ、ポイントメイクやマスカラなどの油性の落としにくい汚れには専用のクレンジングを使用することをオススメします。
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